「長野県の道の駅っていっぱいあるけど、どこから回ればいいの?」
そんな悩み、抱えていませんか?
長野県には70以上の道の駅が点在していて、どれも個性的。自然豊かな景観に囲まれながら、地元の味や温泉、旬の特産品が楽しめる魅力的な場所がたくさんあるんです。でも、情報が多すぎて、正直「結局どこがいいの?」って迷っちゃいますよね。
しかも、季節によって楽しめるスポットやグルメも違うから、ただ人気ランキングを見ても満足できないことも…。例えば春には山菜や桜、秋には新そばやりんごなど、季節限定の「おいしい・楽しい」が満載。
そこで今回は、地元民の目線で「季節別におすすめの道の駅モデルコース」をご紹介!
春夏秋冬、それぞれの旬を逃さず楽しむためのコツや、属性別の楽しみ方、便利なツールまで、ドライブ好きにはたまらない内容をお届けします。
🚗「どこへ行けば失敗しない?」そんな不安があるなら、まずはこの記事からスタートしてみてください。
きっと次の休みに行きたい場所が見つかりますよ!
このブログの最後に、詳しくは各道の駅・場所の関連URLを記述いたしましたので、定休日等ご確認ください!
長野県 道の駅巡りはなぜ人気?その魅力を徹底解説
長野県の道の駅が多くの旅行者に愛されている理由は、単なる休憩所の域を超えて、地域の「魅力そのもの」が詰まっているからです。自然豊かな風景を背景に、地元産の新鮮な野菜や果物、郷土料理などが手軽に楽しめる場所が数多く点在しています。さらに、季節ごとの特産物やイベントも豊富で、行くたびに新しい発見があるのも人気の理由。たとえば春には山菜、夏には高原野菜、秋にはりんごや新そば、冬には温泉とあったかグルメと、年間を通じて見どころが満載です。長野県の広大な自然と文化を、道の駅という窓口から体感できる──それが、このエリアを巡る旅の魅力なのです。
観光とグルメが同時に楽しめる理由とは?
長野県の道の駅が特別なのは、観光スポットとしての魅力と地元グルメの両方を一度に楽しめるからです。たとえば、美しい山並みを眺めながら味わう信州そばや、直売所で手に入る新鮮な高原野菜の数々。道の駅によっては温泉施設や展望台、足湯が併設されているところも多く、「休憩」にとどまらず、ちょっとした観光地としての機能も果たしています。また、季節に応じて開催される地元イベントやマルシェでは、農家の方と直接会話しながら買い物ができる機会もあり、地域の文化や人とのつながりも感じられます。観光地を点で巡る旅では味わえない、“生きた長野”を感じる旅が、道の駅を通じて可能になるのです。
地元ならではの特産品や旬の味覚が集結
長野県の道の駅では、スーパーではなかなか見かけない「地元ならではの味覚」が集まっています。春は山菜やアスパラガス、夏はトウモロコシやブルーベリー、秋には新そばやりんご、冬は野沢菜など、四季折々の旬の食材が所狭しと並びます。たとえば、東御市の「雷電くるみの里」では、地元産のアスパラガスやリンゴ、さらには信州でしか出会えない希少な品種「クイーンルージュ」のぶどうまで販売されています。これらはどれも鮮度抜群で、生産者の顔が見える安心感もあります。また、くるみだれそばやクルミソフトなど、その地域ならではの味付け・調理法も魅力。道の駅に立ち寄るたびに、「次は何に出会えるかな?」というワクワク感があるのです。
【春編】長野県 道の駅モデルコース|桜と山菜を楽しむルート

春の長野県は、桜が一斉に咲き誇り、山々の緑が目覚め始める美しい季節。そんな春の魅力を存分に味わえるのが「道の駅巡り」です。特に4月から5月上旬にかけては、各地の直売所に露地物のアスパラガスが並び、シャキッとした食感と甘みを堪能できます。例えば「雷電くるみの里」では、スーパーより少し安く、しかも鮮度抜群のアスパラガスが手に入ると地元の方にも評判。ドライブしながら桜の名所を巡りつつ、途中で旬の山菜を買い込み、帰ってから天ぷらにするのも春の楽しみのひとつです。また、山沿いの駅では桜と残雪のコントラストが楽しめるスポットもあります。自然・食・風景がそろうこの季節は、のんびりした道の駅ドライブにぴったりです。
春におすすめの楽しみ方リスト:
- アスパラガスや山菜などの春野菜を購入
- 道の駅で桜の名所をチェック&お花見スポットへ
- 地元産の素材を使った限定メニューを味わう
- 地元の人とふれあえる朝市・直売所イベント参加
- 春限定のお菓子やジャムをお土産にGET
春のドライブにおすすめの道の駅3選

春の長野県をドライブするなら、ぜひ立ち寄ってほしい道の駅を3つ厳選してご紹介します。それぞれ、桜や山菜など春らしさを満喫できる魅力的なスポットです。
まずおすすめしたいのは**「雷電くるみの里(東御市)」。地元の方によると、4月から5月上旬には露地物のアスパラガスがたくさん並び、甘くて新鮮。スーパーより多少安く、鮮度も抜群です。また、桜並木のある「湯の丸高原」へ向かう途中の休憩地点としても便利。
続いて、「道の駅 小坂田公園(塩尻市)」。こちらは公園併設型の道の駅で、家族連れに大人気。春は広い芝生と満開の桜の中でピクニックが楽しめます。
最後は「道の駅 南信州 うるぎ(売木村)」**。標高が高く開花がやや遅めですが、そのぶん他より長く桜を楽しめる穴場。道中の山道は爽快なドライブコースで、山菜の直売も豊富です。
どの駅も個性があり、桜や春の味覚を満喫するにはぴったり。時間に余裕があれば、3駅をぐるっと1日で巡るプランもおすすめです。
おすすめ道の駅3選(春編):
- 雷電くるみの里(アスパラ・桜・グルメの三拍子)
- 小坂田公園(桜&芝生広場で春ピクニック)
- 南信州うるぎ(山間の静かな桜と山菜が魅力)
春の旬グルメ&イベント情報
春の長野県の道の駅では、食の楽しみがグッと広がります。特に注目したいのが、春の代表格「アスパラガス」。東御市の「雷電くるみの里」では、地元農家が手塩にかけて育てた露地物のアスパラが大量に並び、その甘さとシャキシャキ感はまさに格別。一般のスーパーではなかなか手に入らない鮮度と価格で、訪れる価値ありです。また、信州全体では山菜(こごみ、たらの芽、ふきのとうなど)の入荷が本格化し、直売所が一気に春色に染まります。
グルメだけでなく、イベントも充実。多くの道の駅で「山菜祭り」や「春の味覚フェア」が開催され、試食や限定メニューを楽しめます。特に人気なのは、地元の食材を使った天ぷらやそば。春の香りとともに、地元の食文化を体験できる貴重なチャンスです。さらに、桜まつりを兼ねた屋台や音楽イベントなども行われ、ドライブ中に偶然出会えるのも楽しみの一つ。春は「旬」を五感で味わえるシーズンです。
春の注目グルメ&イベント:
- 露地物アスパラガス(4月〜5月上旬)
- 山菜各種(たらの芽・ふきのとう・こごみなど)
- 地元食材を使った限定そば・天ぷら
- 山菜祭り・春の味覚フェア
- 桜まつり&週末の地元イベント
【夏編】避暑地×グルメを満喫!長野県 道の駅モデルコース
夏の長野県は、涼しさと自然の美しさが魅力。標高の高いエリアではクーラーいらずの快適な気候が広がり、避暑地ドライブにぴったりのシーズンです。そんな中で立ち寄る道の駅は、涼を感じられる休憩地であるだけでなく、夏ならではの味覚を堪能できる「目的地」にもなります。特に注目したいのは、標高の高い地域で育った甘くてジューシーなトウモロコシやブルーベリー、新鮮な高原野菜です。また、夏は冷たいご当地グルメも豊富。信州そばに冷やし中華、さらには各道の駅ご自慢のソフトクリームまで、暑さを忘れさせてくれる味が盛りだくさん。ドライブと合わせて、味・涼・景観の三拍子を楽しめる道の駅巡りで、暑さをリセットしてみてください。
夏におすすめの楽しみ方リスト:
- 高原野菜やトウモロコシなどの旬野菜を購入
- 冷たいご当地グルメで涼を感じる
- 夏休み向けイベントやマルシェを楽しむ
- 涼しい高原ドライブとセットで満喫
- ソフトクリームの食べ比べもおすすめ
夏に訪れるべき標高の高い道の駅3選
夏の長野県でドライブを楽しむなら、標高が高くて涼しい道の駅は外せません。避暑地としても有名なスポットが点在し、クーラーなしでも快適に過ごせるうえ、夏の味覚や自然もたっぷり味わえます。
まずおすすめしたいのは**「道の駅 しなの(信濃町)」**。標高は700m以上あり、野尻湖や妙高高原の涼風が気持ち良い場所。夏はトウモロコシやブルーベリーの直売が充実しており、地元のジェラートも絶品です。
次に紹介したいのが「美ヶ原高原美術館」。標高2,000mを超える圧倒的な絶景が魅力で、まさに“空の上の道の駅”。雲海が見えることもあり、まるで別世界。真夏でも長袖が必要なほど涼しく、爽やかな時間を過ごせます。
最後は「道の駅 小谷(おたり村)」。北アルプスの登山口にも近く、湧き水や清流が美しく、道の駅には冷たい手打ちそばや山菜料理も豊富。汗をかかずに自然を満喫できる癒しのスポットです。
標高の高い夏のおすすめ道の駅3選:
- 道の駅 しなの(野尻湖そば/冷スイーツ)
- 道の駅 美ヶ原高原美術館(絶景×美術×避暑)
- 道の駅 小谷(山あいのそばと湧き水グルメ)
ソフトクリーム・冷やしグルメが美味しい駅は?
暑い夏のドライブでは、ひんやりグルメが何よりのご褒美ですよね。長野県の道の駅には、地域ごとの特産品を活かしたオリジナルのソフトクリームや冷たいメニューが豊富に揃っています。その中でも特に人気なのが、東御市「雷電くるみの里」のくるみソフト。コクがあるのに後味はさっぱりしていて、地元でも「これは絶対食べて!」とおすすめされる一品です。くるみの風味がふんわりと広がり、夏の疲れた体に優しく染みわたります。
他にも「道の駅 南アルプスむら長谷」では、標高1,000m近い涼しさの中で味わう、地元果実を使ったシャーベット系ソフトが大人気。日替わりで味が変わる楽しみもあります。さらに「道の駅 木曽福島」では、冷たいそばに山菜をたっぷりのせた“山の冷やしそば”が評判。標高差による冷涼な気候と清らかな水が、素材の味をさらに引き立ててくれます。
冷たいだけじゃない、“地域の個性”が詰まった冷やしグルメたちは、夏の道の駅巡りの楽しみのひとつです。
夏におすすめのひんやりグルメ:
- 雷電くるみの里「くるみソフト」
- 南アルプスむら長谷「果実シャーベットソフト」
- 木曽福島「山の冷やしそば」
- 各地で出会える季節限定の地元ジェラート
【秋編】味覚の宝庫!長野県 道の駅モデルコース

秋の長野県は、実りの季節そのもの。りんご、ぶどう、栗、新そば、きのこ…どれも主役級の食材が勢揃いし、まさに“味覚の宝庫”と呼ぶにふさわしい季節です。特に道の駅では、その土地で採れた旬の味覚が次々と並び、訪れるたびに新しいおいしさと出会えます。
たとえば、東御市の「雷電くるみの里」では、9月の第3土曜・日曜(予定)に開催されるぶどう祭りが大好評。地元の生産者が対面で販売し、「シャインマスカット」や「巨峰」はもちろん、希少な「クイーンルージュ」なども手に入る貴重なチャンスです。さらに、新そば解禁時期には、打ち立ての香り高いそばを味わえる道の駅も多数登場。色づく山々を眺めながら味わう秋の味覚は、旅の記憶に深く残ることでしょう。
秋におすすめの楽しみ方リスト:
- ぶどうやりんごなど秋の果実を買い比べ
- 各地で開催される秋の味覚フェア・収穫祭
- 打ち立ての新そばを味わうグルメ旅
- 紅葉と食を同時に楽しめる道の駅巡り
- 地元産きのこや栗を使った秋限定グルメ
新そば、りんご、きのこを味わう駅はココ!
秋の長野県を代表する味覚といえば、新そば、りんご、きのこ。この3つが揃えば、もうそれだけで「秋旅成功」と言ってもいいくらいの豪華ラインナップです。そしてそれを一気に味わえるのが、長野県の道の駅のすごいところ。
まず、新そばを楽しむなら「道の駅 みまき」や「道の駅 雷電くるみの里」がおすすめ。くるみの里では、地元産そば粉を使った手打ちそばが人気で、香り高くコシのある麺と、くるみペースト入りのつゆが絶妙。秋になると、その風味がより引き立ちます。
続いての注目はりんご。雷電くるみの里では9月下旬から12月まで「秋映」「シナノスイート」「シナノゴールド」「サンふじ」など、多彩な品種がずらり。それぞれ味に個性があり、食べ比べを楽しむ人も多いです。
そしてきのこ。特に「道の駅 南信州とよおかマルシェ」では、地元の山で採れた天然きのこや、農家直送の肉厚なしいたけなどが手に入ります。炒め物や炊き込みご飯にすれば、香りと旨味が秋の食卓を彩ってくれますよ。
秋の三大味覚が揃う道の駅:
- 雷電くるみの里(新そば・りんご・手打ちグルメ)
- みまき(香り豊かな地元そばが人気)
- とよおかマルシェ(天然きのこと直売所グルメ)
秋の紅葉と一緒に楽しめる景観駅3選
長野県の秋といえば、色鮮やかな紅葉も大きな魅力のひとつ。道の駅の中には、紅葉が美しく彩るスポットに隣接した“景観の駅”も多く、ドライブしながら気軽に絶景を楽しめます。紅葉のピークは地域によって異なりますが、標高の高い場所では10月上旬から、低地では11月中旬まで楽しめるため、タイミングを合わせれば長く満喫できます。
まず紹介したいのは、「道の駅 美ヶ原高原美術館」。標高2,000mの雲上の世界では、赤や黄色に染まる木々と雄大な山々が織りなすパノラマに圧倒されます。芸術作品と自然の融合は他にない体験です。
次におすすめなのは、「道の駅 奈良井木曽の大橋」。歴史的な町並みと紅葉が一体となり、まるで時代劇のワンシーンに入り込んだような趣が魅力。フォトスポットとしても人気です。
そしてもうひとつは、「道の駅 おがわ」。千曲川沿いの立地で、川面に映る紅葉がとても美しく、静かに過ごしたい人にぴったり。ベンチに座ってお弁当を食べるだけで、秋の幸せを感じられます。
紅葉と景色を楽しめる道の駅3選:
- 美ヶ原高原美術館(標高2,000mの紅葉絶景)
- 奈良井木曽の大橋(歴史と紅葉の融合)
- おがわ(川沿いの静かな紅葉スポット)
【冬編】雪景色と温泉の旅|長野県 道の駅モデルコース
冬の長野県は、まるで一枚の絵のような雪景色に包まれます。そんな季節にこそ訪れてほしいのが、温泉とグルメが楽しめる道の駅。ドライブの途中で体を温めたり、雪を見ながら一息つけたりと、寒ささえも“旅の醍醐味”に変えてくれる魅力がここにはあります。
雪道運転に注意しながらも、冬の道の駅巡りのメリットはたくさんあります。例えば、りんごの旬の終盤を楽しめるのもこの時期ならでは。東御市「雷電くるみの里」では12月ごろまで「サンふじ」などが販売され、香りと甘みが格別です。また、地元のあったか料理や限定メニューも見逃せません。雪見露天風呂が併設されている道の駅もあり、まさに「癒し」と「味覚」を同時に堪能できる季節です。
冬におすすめの楽しみ方リスト:
- 雪景色を眺めながらのんびり温泉
- 冬にぴったりな汁物・あったかそばを味わう
- 晩成りリンゴの甘みと香りを楽しむ
- 地元ならではの冬限定土産をチェック
- 道の駅で手に入る「信濃くるみ」も見逃せない!
冬に訪れる価値あり!温泉付き道の駅3選
寒さが厳しい冬だからこそ、温泉付きの道の駅はまさに“ご褒美スポット”。雪景色を眺めながら体を芯から温められるひとときは、ドライブ旅における最高の癒しです。長野県には、そんな温泉施設を併設する道の駅がいくつもあり、どこも個性が光っています。
まず紹介したいのが、「道の駅 信州平谷」。こちらは宿泊施設も備えた「ひまわりの湯」が併設されており、冬は雪見露天風呂が人気。アルカリ性の美肌の湯として知られ、観光客だけでなく地元民からの支持も厚いです。
次におすすめなのは、「道の駅 小谷」。北アルプスのふもとに位置し、天然温泉「深山の湯」を楽しめます。内湯からも雪景色が望めるロケーションは圧巻で、温泉後に味わえる山の幸グルメも魅力的です。
そして忘れてはならないのが、「道の駅 雷電くるみの里」。温泉施設は併設されていませんが、近隣には「湯の丸高原温泉」などがあり、地元グルメと合わせて“温泉&グルメコース”として楽しむ人も多数。冬季のリンゴ販売や「信濃くるみ」の入荷も見逃せません。
温泉で温まれる道の駅3選:
- 信州平谷(ひまわりの湯で雪見風呂体験)
- 小谷(深山の湯と山のグルメを堪能)
3. 雷電くるみの里(周辺温泉とグルメで満足度◎)
寒い季節におすすめのあったかグルメ
冬の長野県で道の駅を巡るなら、外せないのが心も体も温まる「あったかグルメ」。雪景色の中で味わう熱々の料理は、ただの食事以上の感動を与えてくれます。特におすすめなのは、地元のそば粉を使った温かい手打ちそばや、根菜たっぷりの具だくさん味噌汁、そして冬限定の**おやき(温野菜やあんこ入り)**など。
中でも東御市の「雷電くるみの里」では、地元産そば粉を使用したくるみだれ手打ちそばが人気。濃厚なくるみペースト入りのつゆは、香ばしく、他ではなかなか味わえない一品です。また、併設のお食事処「湯の丸」では、くるみおはぎも絶品。くるみのコクと甘さのバランスが良く、冷えた体にじんわりと沁みます。
他にも、南信州エリアの道の駅では、煮込みうどんやジビエ鍋など、地域の食材を活かしたあったか料理が多数登場。道の駅ならではの「ここだけ」の味を楽しめるのも、冬旅の醍醐味ですね。
寒い季節のおすすめあったかグルメ:
- くるみだれ手打ちそば(雷電くるみの里)
- くるみおはぎ(湯の丸/雷電くるみの里)
- 具だくさん味噌汁&おやき(各地の直売所)
- 煮込みうどん・ジビエ鍋(南信州方面)
地元民おすすめ!季節を問わず楽しめる長野県の道の駅ベスト5
長野県には四季折々の魅力を持つ道の駅が数多くありますが、なかでも「どの季節に行っても楽しめる」と地元民から太鼓判を押されているスポットを厳選して5つご紹介します。これらの道の駅は、春は山菜、夏は高原野菜、秋は果物、冬はあったかグルメと、季節の変化をしっかり感じられるラインナップ。さらに、アクセスの良さや施設の充実度、観光と食のバランスにも優れているのが特徴です。
特に「雷電くるみの里」は、地元民が日常的に通うほどの信頼度。春のアスパラ、秋のぶどう祭り、冬のくるみ製品など、1年を通して旬の味覚と地元文化が感じられる理想的なスポットです。旅行者にもおすすめしやすく、「まずここに行けば間違いない」と言える場所です。
季節問わず楽しめる道の駅ベスト5:
道の駅名 | 特徴・おすすめポイント |
雷電くるみの里 | 季節の農産物・くるみグルメ・イベントが充実。地元民御用達 |
しなの(信濃町) | 夏の避暑と野尻湖観光の拠点。ブルーベリーとソフトが名物 |
小坂田公園(塩尻市) | 公園併設で家族連れに人気。ピクニックやお花見にも最適 |
南信州とよおかマルシェ | 果物・きのこなど旬の味覚と直売が強い。イベントも多彩 |
信州平谷 | 温泉付きで年中快適。冬の雪見風呂と地元野菜が魅力 |
利便性・景観・グルメすべて揃った定番駅まとめ
「せっかく行くなら、アクセスも良くて、景色もきれいで、しかもごはんも美味しいところがいい」──そんな欲張りな希望をすべて満たしてくれるのが、長野県の“定番道の駅”たちです。旅慣れた地元民も「ここは間違いない」と太鼓判を押す場所には、それなりの理由があります。
たとえば**「雷電くるみの里」**は、上信越道「東部湯の丸IC」からすぐという抜群の立地。観光の途中でも立ち寄りやすく、グルメと直売の充実度は県内屈指。信州くるみを使った料理やスイーツが魅力で、春のアスパラ、秋のりんごやぶどうも人気です。
また、**「道の駅 信州蔦木宿」**は清流「釜無川」沿いに位置し、山々に囲まれた景観が美しく、レストランでは地元食材の郷土料理が味わえます。温泉施設「つたの湯」も併設されており、ドライブ途中の癒しスポットとして重宝されています。
以下の表では、利便性・景観・グルメという3つの軸から、バランスの良い道の駅をまとめました。どこを選んでも、満足度の高い時間が過ごせるはずです。
バランス重視の定番道の駅まとめ:
道の駅名 | アクセス | 景観の魅力 | グルメの特徴 |
雷電くるみの里 | ICから車で約5分 | 山と田園風景 | くるみそば・アスパラ・りんご・ぶどう |
信州蔦木宿 | 国道20号沿い | 川沿い×山の自然美 | 郷土料理×温泉 |
美ヶ原高原美術館 | ビーナスライン | 雲海と絶景の高原風景 | 軽食と景色の融合 |
小坂田公園 | 塩尻IC近く | 公園と山に囲まれた景色 | 地元産野菜を使った軽食・ソフト |
しなの(信濃町) | 上信越道経由 | 野尻湖近くの高原エリア | ブルーベリーソフト・高原野菜直売 |
こちらもご参考に:
家族連れ・カップル・シニア別おすすめモデルコース
「誰と行くか」で道の駅の選び方はガラッと変わります。長野県の道の駅は、それぞれが個性豊かで、家族、恋人、年配の方など、目的や同行者によって最適なルートが異なります。そこでこの章では、利用シーン別におすすめのモデルコースをご提案。遊具のある道の駅や、景色を眺めながらのんびりできる場所、静かに過ごせる穴場までをバランス良く紹介します。
たとえば小さなお子さんがいるご家族なら公園併設型が安心ですし、カップルなら絶景や雰囲気のある食事処が人気。シニア層にはアクセスがよく、休憩設備が整った施設が理想です。どの世代も無理なく楽しめるよう、実際に訪れた体験をもとに構成しました。
利用シーン別おすすめポイント:
- 家族連れ:広場や遊具あり、飲食スペースも広め
- カップル:景色・雰囲気・ご当地グルメが映える場所
- シニア:アクセス良好、休憩設備・温泉が充実している
家族旅行向け|子どもが喜ぶ道の駅ルート
小さなお子さんを連れての家族旅行では、「飽きさせない工夫」がカギになりますよね。長野県の道の駅には、そんなファミリーにぴったりのスポットが点在しています。広々とした芝生広場、遊具、動物とのふれあい、さらには親子で一緒に食べられる地元グルメなど、“遊び”と“食”の両方を兼ね備えた施設は見逃せません。
まず最初に立ち寄りたいのは、「道の駅 小坂田公園(塩尻市)」。アスレチック遊具やミニSLがある公園併設型で、ピクニック気分も楽しめます。レストランや売店も充実しており、子どもも大人も大満足。
次におすすめなのが、「道の駅 南信州 うるぎ(売木村)」。ここではヤギやウサギとのふれあいが可能で、ちょっとした牧場体験が楽しめます。さらに、山間ののどかな風景が広がるので、自然教育にもぴったり。
そして最後に立ち寄りたいのは、「道の駅 中条(長野市)」。手作り体験コーナーが充実しており、そば打ちや地元野菜を使ったクッキング体験も人気。子どもにとって“ただの移動”ではない、思い出に残る道の駅になります。
子どもが喜ぶおすすめ道の駅ルート:
- 小坂田公園(遊具・広場・飲食が揃った安心設計)
- 南信州うるぎ(動物ふれあい体験+自然満喫)
- 中条(手作り体験で旅が学びに変わる)
カップルにおすすめの雰囲気ある道の駅ルート
カップルで道の駅を巡るなら、“雰囲気”は何より大切。静かな風景、絶景ポイント、そしてちょっと特別なグルメ体験があるだけで、何気ないドライブが思い出深い旅に変わります。長野県の道の駅には、そんな“2人の時間”を特別にしてくれる場所がいくつもあります。
最初におすすめしたいのは、「道の駅 美ヶ原高原美術館」。標高2,000mの天空の道の駅で、雄大な自然とアートの融合が楽しめます。朝早く出発すれば、雲海が見られることもあり、写真映えも抜群。静けさと非日常感が、2人の距離を自然と近づけてくれます。
次に訪れたいのが、「道の駅 しなの(信濃町)」。野尻湖の近くにあり、湖畔のカフェやブルーベリーソフトが人気。ドライブ中のちょっとした甘い休憩にぴったりで、のんびり派のカップルには特におすすめです。
最後に、「雷電くるみの里(東御市)」も外せません。地元グルメを楽しみながら、ぶどう祭りや季節限定のくるみスイーツなども味わえます。ゆっくり食事ができる食堂「湯の丸」では、落ち着いた時間を過ごせるのもポイントです。
カップルにおすすめの道の駅ルート:
- 美ヶ原高原美術館(絶景×アート×静けさ)
- しなの(湖畔のスイーツとカフェタイム)
- 雷電くるみの里(季節グルメと落ち着いた雰囲気)
シニア世代が安心して巡れる休憩充実コース
「長距離移動はちょっと不安」「混雑した場所は疲れる…」そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、長野県の“シニア向け”道の駅巡りです。設備が整っていて休憩しやすく、アクセスが良好な道の駅を選べば、無理なく快適に旅を楽しめます。
まずおすすめしたいのが、「道の駅 信州蔦木宿(富士見町)」。広めの駐車場、ゆったりしたレストラン、温泉施設「つたの湯」が併設されており、休憩と食事、温泉のすべてが一箇所で完結。釜無川のせせらぎを聞きながら足湯でのんびり過ごすのも◎。
次にご紹介するのは、「道の駅 雷電くるみの里」。高速ICからのアクセスが良く、混雑しにくい設計が魅力です。広々とした館内に直売所・食事処があり、買い物も食事もスムーズ。特に「くるみおはぎ」や「手打ちそば」は、やさしい味で人気です。
さらに、**「道の駅 花の駅 千曲川(飯山市)」**は、景観重視派におすすめ。雄大な千曲川を望むロケーションで、座って景色を眺めるだけでも癒されます。館内はバリアフリー対応で、おみやげや野菜の品ぞろえも充実しています。
シニア向け・安心の道の駅ルート:
- 信州蔦木宿(温泉・広々施設・足湯あり)
- 雷電くるみの里(アクセス良好・落ち着いた雰囲気)
花の駅 千曲川(景観重視・バリアフリー設計)
まとめ|季節ごとの魅力とともに楽しむ長野県の道の駅巡り
今回の記事では、長野県の道の駅を季節ごと・目的別に分けて、その魅力とおすすめの巡り方をご紹介しました。
以下に、要点をわかりやすく整理しておきます。
✅ 要点まとめリスト
- 春: 桜と山菜を楽しむなら「雷電くるみの里」「小坂田公園」などが狙い目
- 夏: 標高の高い避暑地「美ヶ原高原」「しなの」で冷グルメ&絶景ドライブ
- 秋: 新そば・りんご・ぶどう祭りを楽しめるスポットが満載
- 冬: 雪景色と温泉、くるみそばやおはぎなどのあったかグルメが絶品
- 利用者別: 家族連れ・カップル・シニア向けにぴったりのコースを紹介
紹介した場所・道の駅など | 参考URL |
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雷電くるみの里(東御市) | https://raidenkurumi.jp/ |
小坂田公園(塩尻市) | https://www.kanto-michinoeki.jp/map_single.php?id_name=8&single_name=3 |
南信州 うるぎ(売木村) | https://www.michinoeki-minamishinsyu.urugi.jp/ |
みまき(東御市) | https://tomikan.jp/genre/experience/mitinoekimimaki/ |
とよおかマルシェ(豊丘村) | https://toyooka-marche.jp/ |
美ヶ原高原美術館(上田市・松本市) | https://www.utsukushi-oam.jp/ |
信州蔦木宿(富士見町) | http://www.tsutakijuku.jp/ |
しなの(信濃町) | https://f-tenbou.com/ |
中条(長野市) | https://michinoekinakajo.eternal-story.com/ |
花の駅 千曲川(飯山市) | https://www.chikumagawa.net/ |
奈良井木曽の大橋(塩尻市) | https://tokimeguri.jp/guide/narai-ohashi/ |