「人と人とのつながりを大切に」業界の先駆者的存在を目指し、挑戦を続けていく｜株式会社KDK

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時代や社会情勢が変われば、働き方も業界への風向きも変わる。

ここ数年は新型コロナウイルスの影響により、在宅ワークやWeb会議など、人とやり取りする手段も大きく変わった。

その一方で、変わらないものが「人と人とのつながり」。

そもそも、ビジネスは自分1人では成り立たない。

誰かに仕事をお願いしたり、誰かから仕事をお願いされたり、多くの人が関わってビジネスが成り立っている。

「働く上で一番大切なのは、人と人とのつながりだと思うんですよね。だから何かをお願いされたときは”できない”とは言わず、どうやったらできるかを考える。社員みんなで協力して、要望に応えられるよう取り組んでいます」

そう話すのは、株式会社KDKの社長・小林周さん。

長野県千曲市。

長野市と上田市の中間に位置し、長野自動車道と上信越自動車道を接続する「更埴ジャンクション」もあるため、新潟・東京・名古屋へもアクセス良好。

そんな好立地に本社を構える株式会社KDKは、電気・給排水・空調設備などの工事事業に加え、飲食事業、IT事業、Web情報事業といった異分野にも積極的に進出しています。

多様な事業展開を続ける裏側にはどんな想いがあるのか、小林さんに伺ってみました。

「工事事業が会社の主軸になっていますが、IT化が進む世の中に合わせてシステム部門を立ち上げました。後は、地元企業と提携した肉のサブスク・信州産お肉の定期便を始めたり、建築部門では自社ブランド・KDKスタイルを立ち上げたり、WEB事業を計画するなど、とにかく色んなことに挑戦しています」

― 本当にジャンルが幅広いですね。

「工事事業では電気や水道といった生活インフラを、システム部門では地元企業の業務改善や効率化をサポートしています。そして肉のサブスクでは地域の食を、KDKスタイルでは住まいを支える。色んなことができれば、もっと多くの人の生活や地域の力になれるんじゃないかなって思ったんですよね」

「もっと言えば、長野で暮らしていく上で当たり前の存在になるということ。KDKに相談すれば、全部解決できるじゃん！っていう。将来的にはそうなるのが理想ですね」

挑戦を続ける原動力の一つが、人や地域の力になりたいという想い。

今後はより地域に密着したサービス提供や、フレキシブルな対応を目指していくため、長野市と佐久市にも営業所を展開したそうです。

― これだけ多くの事業を展開できたことに何か秘訣はありますか？

「そうですね。ここ数年、さまざまな事業の立ち上げに挑戦してきましたが、一人では決して実現できなかったということ」

「こんなことがしたいんだけど…と頼ってくれる人がいて、それを実現するために助けてくれる人がいて。人と人とのつながりと助け合いがあったからこそ、今の事業、そして会社の成長があるんだと感じています」

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ここで小林さんから、とあるエピソードを聞きました。

「実はつい最近、人とのつながりを強く感じることがあったんです。東京でお会いした方なんですが、出会ったときに意気投合して。でもそれっきり全然会えなくて…」

「そうしたら、ある日突然、連絡をいただいたんですよ。長野でぜひとも小林さんにお願いしたい仕事があるんです！って言われて、凄く嬉しかったですね。人の縁っていつどこでつながるかわからないものだなと改めて感じた出来事でした」

こういったことの積み重ねが今の会社を創ってくれているんです、という。

続いて、消防設備を担当している中途入社の野宮さんにお話を伺いました。

京都からIターンで長野の移住し、2020年9月にKDKに入社。

趣味はスノーボードとバイクでの一人旅で、最近は狩猟にも興味があるのだとか。

「これまで色んな場所を訪れましたが、私の趣味に一番ぴったり合うのが長野県だったので、思い切って移住しました」

「前職は塾講師で、高校の数学を中心に教えていました。なので消防設備は全くの未経験。移住のタイミングで仕事も心機一転しよう。新しいことにチャレンジしてみよう。と思っていたときにKDKと出会ったんです」

KDKに入社を決めた理由は、新しいことに積極的に挑戦する姿勢や多様な事業展開。

内定をもらってから、すぐに移住の準備をはじめたそうです。

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― 実際に働いてみていかがですか？

「未経験ということもあり、設備の名前や触って良いもの・ダメなものなど、一つひとつ丁寧に教えてもらいました。おかげですぐに仕事に慣れることができましたし、皆さん気さくで温かい方ばかりなので、毎日楽しく取り組んでいます」

― 今後の目標や実現したいことはありますか？

「仕事を頑張ることはもちろんですが、プライベートも充実させていきたいですね。コロナ禍でできないこともありましたし。休日はスノボ・バイク・狩猟・アーチェリーなどの趣味に没頭して、長野での生活をもっと楽しみたいなと思っています」

次に、2023年10月に入社した建築部の赤堀さんにもお話を伺いました。

― 入社したきっかけはなんですか？

「前職でも建築施工管理の仕事をしていましたが、もっと色々な建築物に携わりたいと思っていました。ちょうどその時に幅広い案件を手掛けている当社を知ったんです。ここなら飽きずに働けそうだし、大好きな建築業界で長く活躍できそうだと感じて転職を決意しました。」

― 実際に働かれてみていかがですか？

「事業のスタートアップということや少数精鋭の体制ということもあり、裁量大きく仕事を任せてもらっています。戸建住宅から、施設・ホテルなどの大規模案件もあり、大変なことも多いですが、温かい方々ばかりなので、楽しく仕事ができています！毎日が充実していてやりがいを感じますね。」

「私は子供の頃から何より現場が好きなんです。父親について回っていたあの頃を今でも時々思い出します(笑)
今は、1級の資格取得に向けて勉強もしています。様々な現場を経験しながら施工管理として仕事の幅も広げていきたいです。」

最後に、仕事で大切にしてほしいことや今後のビジョンを小林さんにお伺いしました。

「設備工事や建築工事の現場は、お客さんありきで作業を進めていくことが多いので、自分の思い通りにいかないことがあるかもしれません。だからこそ、自由度高く働けるように社内制度を整えていきたいと思います。休日に関しても2024年4月からは完全週休2日制に移行します。他ではやっていないような制度も導入して、目指すは長野の建設業界の先駆者的存在ですね」

「また、今後も時代の変化やニーズに合わせて、新事業もどんどん取り入れていく予定。そこはぶれずに、挑戦していきます。失敗したっていいんです。失敗を次にどう活かしていくかが大切なんです」

電気設備工事、管工事、建築施工管理、SE・PGなど、さまざまな職種を募集していますが、「やってみたい！」という意欲がある方であれば、未経験でも大歓迎とのこと。

「未経験でも、安心して取り組めるよう教育体制や制度・環境を整えています。経験ある方にはスキルに合った業務をお任せしていきますし、こんな発想を形にしてみたい！という方も大歓迎。KDKのこれからを一緒に育てていきましょう」

安心して挑戦できる土壌があり、そこにはサポートし合う仲間もいる。

未経験でも、UIターンでも、不安なく働ける環境だと取材を通じて感じました。

人と人とのつながりを大切に。

KDKの挑戦はこれからも続いていく。

株式会社KDK募集要項：＜募集期間：2024年3月29日～＞

※募集人数に達した時点で終了とさせていただきます。