ながの仕事物語から就職|長野で働く人へインタビュー vol.2

湯本さん
長野県長野市出身
長野の専門学校を卒業後、新卒で株式会社柏与ビジネスセンターへ就職。
2025年4月から「サービススタッフ」として働く。
そんな湯本さんの仕事物語。

はじめての社会人生活。

“ありがとう”が、明日の力になる。

長野市出身の湯本さんは、2025年4月に柏与ビジネスセンターへ新卒入社。

現在は、複合機などのオフィス機器を扱う「サービススタッフ」として、お客様先を訪問し、点検や修理、メンテナンスを行っています。

デザインから、“人の役に立つ”仕事へ。

「もともとはデザイン系の専門学校に通っていて、就職活動もデザイン関連の仕事を志望していました。でも、活動を進めていく中で“もっと視野を広げてみよう”と思ったんです」

そんなときに出会ったのが、柏与ビジネスセンターの求人でした。

会社のことを調べていくうちに見つけたのが、「ながの仕事物語」の記事。

「他の求人サイトと比べても、すごくわかりやすかったんです。仕事内容や会社の雰囲気、働いている人の表情まで伝わってきて。“こういう会社で働けたらいいな”って思いました」

当時は3~4社ほどにエントリーしていた湯本さん。

その中でも柏与ビジネスセンターを選んだ決め手は、記事の中の一言だったといいます。

「“お客様に感謝されることが、やりがいに繋がる”という言葉に惹かれました。自分もそんなふうに、誰かの役に立てる仕事がしたいと思ったんです」

初めての面接は緊張の連続。

けれど、その不安はすぐにやわらぎました。

「皆さん本当に優しくて、“ここなら頑張れそうだな”と思えたんです。緊張していたのに、帰るころには安心感のほうが大きくなっていました」

入社して半年。仕事の印象を尋ねると、

「入社前に思い描いていたイメージと、ほとんどギャップはないです」と笑顔で答えてくれました。

「先輩たちは本当に優しいんです。困っていると、作業の手を止めてでも相談に乗ってくれる。“どうした?”“大丈夫?”って声をかけてくれるので、すごく心強いです」

入社後の研修では、仕事の流れや基本的な知識を学び、今は先輩と一緒に現場を回りながら、実践を通してスキルを磨いている最中。

「お客様の機器を修理して、“ありがとう”って言われた瞬間がいちばん嬉しいです。トラブルを解決して、安心しているお客様の顔を見ると、“この仕事を選んでよかったな”って心から思えます」

その言葉には、湯本さんがこの半年で感じた“やりがい”と“自信”がにじんでいました。

「今はまだ先輩にサポートしてもらいながら動いていますが、早く一人で現場を任せてもらえるようになりたいです。技術力や知識をもっと増やして、お客様に安心して機器を使ってもらえる存在になるのが目標です」

初めての社会人生活。

わからないことや戸惑うことも多い中で、湯本さんは着実に前へ進んでいます。

「仕事がすごく楽しいです。初めての会社が柏与ビジネスセンターで、本当によかったと思っています」

デザインからサービスへ。

思いがけない道の先に見つけたのは、“人とのつながり”でした。

誰かの「助かったよ」「ありがとう」という言葉が、次の一歩を踏み出す力になる。

湯本さんのように、人のために動ける人が、この会社のあたたかさをつくっているのだと思います。

(2025/10/1取材 柏与ビジネスセンターオフィスにて)

株式会社柏与ビジネスセンター求人

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