まだ見ぬ力に挑戦する機会を。「やってみたい」を未来につなぐ。|株式会社戦略デザインラボ

採用では、「できること」が見られることが多い。

これまでの経験。持っている資格。積み重ねてきた実績。

経験や資格、実績は、その人を知るための一つの材料になります。

けれど、株式会社戦略デザインラボの取締役・中澤さんは、少し違うことを話してくれました。

「優秀な人を採用する、という考え方の逆をいきたいんです」

やってみたい気持ちはあっても、それを試す機会がなかった。経験がないというだけで、最初から選択肢に入らなかった。

そうした人に機会をつくることが、会社そのものの成長にもつながると言います。

その考えは、仕事だけの話ではありませんでした。

外に出ることが難しかった中澤さんのお子さんは、今、バルーンアートの仕事に関わっています。

風船をふくらませ、形をつくり、お客さまのもとへ届ける仕事です。

「子どもがバルーンアートを始めたのは、私から『やってみる?』って声をかけたことがきっかけで。やっているうちにどんどんはまっていったようです。ある日『好きなことをして、お金をもらえるってすごいことだね』って言われて驚きました」

可能性がなかったわけじゃない。ただ、それを試す機会に、これまで出会っていなかっただけなのかもしれない。

「まだ自分の可能性を試しきれていない」と感じている人は、ぜひ続きを読み進めてみてください。

目次

長野県|経営コンサルタント・バルーンギフトスタッフ|人の可能性を、決めつけない。挑戦できる機会をつくる会社。

インタビュー:代表取締役・岡本さん

長野市のビジネスエリア「アークス」にオフィスを構える、株式会社戦略デザインラボ。

経営コンサルティングを軸に、バルーンギフトの制作・販売、地元企業と若者をつなぐコミュニティ「地元ラボ」の運営、さらには企業向けのオンライン学習サービスまで手がけています。

一見すると、それぞれ別々の事業のようにも見えますが、代表取締役の岡本さんの話を聞いていると、どの事業も同じ考え方の延長線上にあることが分かってきました。

「2005年に個人でECサイトの物販事業を始めたんですが、2017年に心身の不調から1年間仕事を休んだんです。その時間をきっかけに中小企業診断士の勉強を始め、自分の経験を、今度は中小企業を支える仕事に活かしたいと思うようになりました」

そして、2020年6月に「株式会社戦略デザインラボ」を設立。

「世の中には、いろんなギャップがあると思うんです。東京と長野、都会と地方の差。男性と女性、年齢による差。やれる力があるのに、機会に恵まれない人たち。そういうギャップを、なくしていきたいと思ったんです」

共同代表の松本さんとは、経営者が集まる団体で出会ったとのこと。コロナ禍で先の見えない時期に「なにか面白いことをやりたい」と意気投合し、一緒に会社を育ててきたと言います。

一度立ち止まり、それまでの経験を別の形で活かす道を探してきた岡本さん。

完成された経歴だけで人を見ない戦略デザインラボの姿勢には、どこかその歩みも重なっているようでした。

「経営コンサルティングって、経営改善だけでは終わらないんです。『会社全体を見てほしい』と言われることが多くて。人のこと、組織のこと、採用のこと。その会社の強みやこれからを、一緒に考えるのが私たちの仕事です」

依頼のきっかけはさまざま。金融機関や社労士、税理士から紹介を受けることもあれば、勉強会やセミナーをきっかけに相談をいただくことも。中でも一番多いのは、お客さまからの紹介です。

一方で、現場で向き合うのは、決して”きれいごと”だけではないと言います。

「経営者の方は、一人ひとり考え方も価値観も違います。同じような相談でも、会社によって答えは変わる。だからこそ悩むこともありますし、一緒に考えながら進める場面も少なくありません。でも、その距離の近さや人間らしさが、この仕事の面白さでもあるんです」

相談の約7割は、採用・育成・評価に関するもの。

「多くの場合、『何を目指せばいいのか』が見えないことへの不安なんです。目標が分からないと、社員さんも経営者も苦しくなってしまう。そこを一緒に整理していくのが、僕たちの役割だと思っています」

支援期間は半年から1年ほど。ただ、人材に関する課題は長期化することも多く、2年以上伴走するケースもあります。

「組織のコミュニケーションが活発になったり、営業利益が伸びたり。なので『ありがとう』と言っていただけることが本当に多い仕事なんですよ」

そんな仕事にはどんな人が向いているのだろう。

「愚直に、真面目に取り組める人ですね。話が上手じゃなくてもいいんです。それよりも、お客さまと信頼関係を築けることの方が大切だと思っています。学ぶことが好きで、新しいことを素直に受け止められる人。『なんでだろう』『じゃあ、どうしたらいいんだろう』と自然に考えられる人は、この仕事を楽しめると思います」

今回募集する経営コンサルタントは、未経験からの応募も歓迎しています。

中小企業診断士の資格があれば活かせますが、必須ではありません。基本的なPCスキルやITへの抵抗がなく、学ぶことを楽しめる人であれば、新卒や第二新卒から挑戦することもできます。

「経営コンサルタントに興味はあるけれど、経験がないから」と諦めていた人にも、ぜひ知ってほしい仕事です。

「利益が手元に残らない」。

たとえば、そんな相談ひとつをとっても、原因が商品にあるのか、販売方法なのか、組織体制なのか、それとも会計なのか。経営者自身も、どこに本当の課題があるのか分からないことがあります。

「私たちは『経営のワンストップコンシェルジュ』でありたいと思っています。課題を見える化して、解決までの道筋を描く。自分たちで対応できることは自分たちが担当し、専門的な分野は提携するパートナーと連携する。一つの窓口で相談できる存在でありたいんです」

そんな仕事だからこそ、人を育てることにも時間をかけています。

未経験で入社した場合は、まず3カ月間の研修を実施。その後も先輩社員によるOJTやメンター制度を通して、一歩ずつ経験を積むことが可能です。

独り立ちまでの目安は約1年。2年目には専門性を深め、3年目にはマネージャーを目指すなど、その先のキャリアも描ける環境です。

社内では週に一度の勉強会が開かれるほか、資格取得支援制度も設けています。

資格取得費用は会社が全額負担し、書籍も感想や要約を社内で共有すれば、自分のものとして購入してもらえます。

教えてもらうことを待つのではなく、自ら学び、考え、行動していく。

戦略デザインラボが大切にしているのは、経験や学歴よりも、「これから、どう成長していきたいか」という姿勢でした。

インタビュー:取締役・中澤さん

会社の理念は、言葉だけではなかなか見えてきません。

けれど、中澤さんの歩みを聞いていると、その考え方が働き方の中に自然と根付いていることが分かりました。

「以前はヤクルトレディとして10年間働いていました。二人の子どもを育てながら働くには、あの働き方がすごく合っていたんです。でも、少しずつ子どもが大きくなって自分の時間が増えてきたときに、このままでいいのかなって悩むようになって」

そんなとき、共通の知人を通じて岡本さんと出会い、外部委託として仕事に関わるようになりました。

「最初に任されたのは広報の仕事でした。経験はまったくありませんでしたが、当時は人手が足りていなくて。セミナーの司会をしたり、展示会に出たり、SNSや動画編集も全部ゼロから覚えました」

このほかにも、会社に必要なことがあれば、その都度挑戦してきたという中澤さん。

「広報を先にやっておいて良かったと思います。会社全体を見る力もつきましたし、岡本さんの考えを近くで聞けたことも大きかったですね」

その後、社員となり、現在は取締役として会社全体を支えています。

「子育てのリズムとか、子どもたちの特性に合わせて、働き方を選ばせてもらえたことには、本当に感謝しています。うちは子育て世代も多いので、同じように悩んでいる人に寄り添える会社でありたいと思っています」

戦略デザインラボでは、親子で出社できる制度も取り入れていると言います。子どもが体調を崩したり、ぐずってしまったりしたときも、一緒に過ごせる環境があるとのこと。

社内にはキッチンがあり、電気鍋を囲んで自然と人が集まることも珍しくありません。

「この前はチョコフォンデュをやって、その前はおしるこ。麻婆豆腐を作ったこともありましたね。誰かが『今日は何か作ろうか』と声をかけると、部署に関係なく人が集まるんです。ご家族からのリクエストで、流しそうめんを楽しんだこともありますよ」

こうした何気ない時間があるからこそ、「相談しやすい」「挑戦しやすい」という空気も、自然と育まれているようでした。

「子どもが会社に来ると、周りのみんなが自然と親代わりになってくれるんです。会社を通して、子どもたちが社会とつながるきっかけになったらいいなと思っています」

冒頭で紹介した、中澤さんのお子さんがバルーンアートの仕事を始めたことも、そんな環境の中で生まれた一歩でした。

バルーンギフト事業がこの会社に加わったのは、2024年4月ごろのこと。

「顧問先の一社が、バルーン事業を手放したいという話になったんです。せっかく積み上げてきたものを、なくしてしまうのはもったいない。だったら、当社で引き継ごうと決めました」

こうして始まった新しい事業を任されたのが、中澤さんでした。

経営コンサルティングとはまったく違う仕事のように見えるけれど、会社にとっては自然な広がりだったのだと言います。

バルーンギフトの仕事内容は、風船の仕込みや梱包作業、ECサイトでの販売、店舗に来られたお客さまへの対応、そしてイベントでの接客まで幅広い。

「『キラキラした仕事』をイメージして来る方も多いんですけど、実際は地味な作業がすごく多いんです。だから、地道にコツコツ取り組める人が向いています。あとは、お客さまと話すことが好きな方ですね」

華やかな作品の裏側には、細かな手作業の積み重ねがあります。一方で、お客さまの要望を聞きながら、一緒に形をつくっていく面白さもあるとのこと。

「これまでの作品を見ながらイメージをすり合わせたり、最近はAIでイメージ画像を作って共有したりすることもあります。お客さまと一緒にオリジナルの作品をつくっていく感覚ですね」

基本的な作業は、一日ほどでコツをつかめる人もいます。経験よりも、まずはやってみようという気持ちが大切なのかもしれません。

「産業フェアに出展したときは、想像以上に反響があって。認知度が上がると、声をかけてもらえる回数が本当に違うんです。一度出展をやめたら、『なんで今年はないの?』って言われるくらいで(笑)」

制作だけでも、接客だけでもない。その時々で必要なことに手を伸ばしながら、お客さまの「こんなものがあったらいいな」を少しずつ形にしていく。

その姿勢は経営コンサルティングの仕事とも、どこか重なって見えました。

戦略デザインラボが手がけるもう一つの取り組みが、地元企業と学生を結びつける「地元ラボ」。

地元の企業は「学生となかなか出会えない」と悩み、地元の学生は「働きたいと思える会社が見つからない」と感じているけれど、実際にはお互いのことをよく知らないだけ、ということがほとんどなのだとか。

だからまずは出会う機会をつくるために、企業見学や交流イベントなどで、企業と学生が気軽に話せる場を設けています。

仕事内容だけではなく、「どんな人が働いているのか」「どんな思いで仕事をしているのか」といった、求人票だけでは伝わりにくい部分を知るきっかけになっているとのこと。

会社を知れば、働くイメージが少し変わるかもしれない。人を知れば、「ここで働いてみたい」と思えることもある。

地元ラボもまた、人と会社、それぞれが持っている可能性を結びつける取り組みなのだと思います。

ギャップをなくす取り組みは、人と企業をつなぐことだけではありません。

岡本さんが監修するオンライン学習サービス「中小企業の戦略ラボ」では、漫画やクイズを取り入れながら、難しい経営の知識を学びやすい形に変えています。

学ぶ意欲はあっても、難しさから続けられない。そんな「学びたい」と「学べる」の距離も、この会社は少しずつ縮めようとしていました。

最後に、これからのビジョンについて岡本さんに聞きました。

「ひとつの事業を大きくするより、いくつもの事業が連携しながら育っていく会社にしたいんです。100の事業で100億円。死ぬまで働けるような事業を組み立てていきたいですね」

数字だけを見ると、大きな目標に聞こえます。

けれど話を聞いていると、売上を追いかけるというより、挑戦できる場所を増やしていくという考えに近いように感じました。

経営コンサルティングがある。バルーンギフトがある。地元ラボがある。オンライン学習サービスがある。

事業が増えれば、その分だけ役割も増える。

若いうちに挑戦できる仕事もあれば、子育てをしながら続けられる仕事もある。年齢を重ねてから活躍できる場所もある。

誰かにとっての「働ける場所」を増やしていくこと。それが、この会社の目指している100事業なのかもしれません。

経験や資格がある人だけではなく、まだ経験がない人にも、挑戦する機会をつくる。

冒頭で聞いた中澤さんの話も、岡本さんの話も、すべて一本につながっていました。

経験がなくても、学ぶことを楽しめる人。「なんでだろう」「どうしたらいいだろう」と考え続けられる人。目の前の人や会社に、愚直に向き合える人。

そんな人なら、戦略デザインラボで、自分の可能性を試してみるのも面白いと思います。

ながの仕事物語編集部より

取材を終えて思ったのは、この会社では、「やってみたい」という気持ちから、仕事が広がっていくということでした。

誰かに言われたからやるのではなく、
目の前の人を見て、「もっとこうしたら」と考えてみる。

昨日までやったことのなかったことにも、少し手を伸ばしてみる。

そうやって一人ひとりが動いた先に、いつの間にか新しい仕事や役割が生まれている。

だから、決められた役割の中で働きたい人には、少し落ち着かない会社かもしれません。

でも、「自分に何ができるのか、まだ分からない」という人には、むしろ面白い。

ここで働きながら、知らなかった自分に出会うこともあると思います。

まだ見えていない自分の可能性に、少し期待してみたい。

そんな人なら、この会社で過ごす時間を楽しめる気がします。


株式会社戦略デザインラボ 募集要項

募集職種

(1)経営コンサルタント
(2)バルーンギフトスタッフ

雇用形態・給与

雇用形態
正社員(試用期間3ヶ月)

給与
(1)月給25万円~
(2)月給22万円~
※当社規定により決定いたします。

昇給
年1回

賞与
年2回

待遇・福利厚生

社会保険完備
交通費支給
資格取得支援制度
書籍購入支援制度
メンター制度
親子出社制度
時短勤務制度
産前産後休業
育児休業制度
介護休業制度
社内勉強会
健康診断
PC・業務機器貸与
懇親会
ランチ交流会

勤務地・勤務時間・休日休暇

勤務地
本社/長野県長野市アークス9-14
※マイカー通勤OK(駐車場完備)

勤務時間
9:00~18:00(休憩1時間)

休日休暇
完全週休2日制(土日祝)
年間休日120日以上
年次有給休暇
夏季休暇
年末年始休暇
慶弔休暇
産前産後休暇
育児休暇
介護休暇

仕事内容

(1)経営コンサルタント
中小企業の経営課題に寄り添い、採用・育成・評価制度の構築、経営改善、組織づくりなどを支援していただきます。
経営者へのヒアリングから課題整理、提案、制度設計まで幅広く携わります。
入社後は先輩社員との同行や社内研修を通して知識を身につけ、少しずつ担当企業を持ちながら成長していただきます。

(2)バルーンギフトスタッフ
バルーンギフトの制作、梱包・発送、ECサイトの運営、お客様対応、イベント装飾などを担当していただきます。
店舗での接客だけでなく、企業イベントや学校行事などの装飾にも携わり、お客様の想いを一つひとつ形にしていく仕事です。
制作だけではなく、SNS発信やイベント出展など幅広い業務に挑戦できます。

応募条件・求める人物像

応募条件
学歴不問
普通自動車運転免許(AT限定可)
基本的なPCスキル
未経験歓迎
第二新卒歓迎
UIターン歓迎

★中小企業診断士資格をお持ちの方歓迎
★経営コンサルティング経験者歓迎
★SNS運用やWebマーケティング経験者歓迎

求める人物像
新しいことを学ぶことが好きな方
相手の話を丁寧に聞ける方
人の役に立つことにやりがいを感じられる方
地道にコツコツ取り組める方
素直に挑戦し続けられる方
自分の可能性を広げたい方

採用プロセス

募集期間
2026年10月1日~随時
※募集人数に達した時点で終了とさせていただきます。

採用予定人数
若干名

採用プロセス
ご応募・お問い合わせ
↓
書類選考
↓
一次面接
↓
最終面接
↓
内定
※試用期間3ヶ月

https://s-d-lab.jp/
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企業情報・お問い合わせ

〒380-0918
長野県長野市アークス9-14
026-219-2175
採用担当:岡本(オカモト)

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