やりたいことは、働きながら見つけていく。そんな始め方も悪くない。|株式会社プロフィットシステム

「やりたいことは何ですか?」

就職活動や転職活動をしていると、何度も聞かれる質問です。

でも、その答えをすぐに言える人ばかりではありません。

興味はある。でも、それが仕事にしたいことなのかはわからない。
いろいろな求人を見ても、「ここだ」と思える会社に出会えない。

そんな人にこそ、知ってほしい会社があります。

今回取材した株式会社プロフィットシステムは、特別な夢や目標がある人だけを求めているわけではありません。

まずはやってみる。その中で、自分に合う仕事を見つけていけばいい。

そんな考え方で、一人ひとりを育てている会社でした。

目次

長野県|調理・接客・電気工事・設備工事|未経験から見つかる自分らしい働き方

インタビュー:常務取締役兼採用担当・伊藤さん

1996年の創業以来、その時々に必要とされる仕事を少しずつ増やしてきたプロフィットシステム。

現在は、信州味噌ラーメン専門店「麺匠 佐蔵」を運営する飲食事業部と、電気工事・電気通信工事を手がける通信事業部を展開しています。

飲食と電気工事。

一見すると共通点のない仕事ですが、どちらにも共通しているのは、「人を育てながら事業を育てる」という考え方。

最初にお話を伺ったのは、常務取締役兼採用担当の伊藤さんです。

「当社はラーメン店の運営と自動車販売から始まったんです。その後、POSレジの設定やインターネットの接続設定など、通信の仕事が少しずつ増えていきました」

その後、コロナ禍をきっかけに通信機器の案件が減少。そこで、会社として電気工事士の資格取得を後押しし、仕事の幅を広げていったそう。

現在では、ビルや工場、倉庫などの新築・改修工事をはじめ、仮設電気工事や電力会社への申請業務、リフォーム・リノベーション、空調工事まで幅広く手がけています。

伊藤さんのお話の中で印象的だったのは、「会社も変わり続けてきた」ということ。

環境が変われば、新しい仕事に挑戦する。必要があれば、資格を取り、できることを増やしていく。

「会社を守る。人を守る。手に職をつけてもらう。そういう気持ちで続けてきました。これからは、新しい事業を増やすよりも、今ある事業をしっかり育てていきたいんです」

そうした考え方は、働き方にも表れていました。

プロフィットシステムには、正社員だけではなく、パート・アルバイトや業務委託など、一人ひとりのライフスタイルに合わせて働き方を選べる環境があります。

「社員はもちろん、パート・アルバイトや業務委託のみなさんにも、働きやすい環境をつくっていきたいと思っています」

そう話す伊藤さん自身も、営業職に就く前は関取を目指して相撲の世界で過ごしていたという、少し珍しい経歴の持ち主。

自らも異なる世界へ飛び込んできた経験があるからこそ、一人ひとりの歩みを大切にする会社の考え方にも、どこか通じるものがあるように感じました。

インタビュー:飲食事業部 部長・金子さん

「飲食の経験がなくても、大丈夫ですよ」

そう話してくれたのは、飲食事業部を率いる金子さん。

2006年に佐久市でラーメン店「七代目 助屋」を立ち上げて以来、20年以上にわたり飲食の世界に携わってきました。

現在は、信州味噌ラーメン専門店「麺匠 佐蔵」を展開し、店舗運営だけでなく、人材育成にも力を入れています。

「スープは佐久の工場で仕込んで、各店舗に配送しています。細かい仕込みは店舗でやりますが、未経験でも3〜6カ月ほどで一通りの仕事を覚えられます」

調理や接客、仕込みなどの仕事を、一つずつ覚えていく。できることが増えれば、任される仕事も増えていく。

「飲食店というと体力仕事をイメージする方もいるかもしれませんが、きつい仕事はそこまで多くないです。重いものといえば寸胴くらいですかね」

実際に、このあと登場する塚原さんも、飲食の経験がほとんどない状態からスタートしたそう。

最初から経験がある人よりも、「やってみよう」と思える人。そんな一歩を受け止めてくれる環境があるからこそ、未経験から長く働く人も少なくないのでしょう。

金子さんが大切にしているのは、人を育てることだけではありません。

東日本大震災をきっかけに、「地域のために自分たちに何ができるのか」を本気で考えるようになったといいます。

その思いから、佐久商工会議所や地元のラーメン店とともに、佐久の伝統食材である安養寺みそを使ったご当地ラーメンづくりに取り組みました。

「安養寺みそは、信州みその原点ともいわれる味噌です。佐久市産の大豆を使い、二年間じっくり熟成させた濃厚な香りが特徴で、スープにしても風味がしっかり残ります。地域の人たちに長く親しまれる味をつくりたくて、この味噌を選びました」

そうして生まれたのが、信州味噌ラーメン専門店「麺匠 佐蔵」。

2010年に佐久店と松本店をオープンし、その後、長野、上田へと店舗を広げ、2024年には岐阜へのれん分けも実現しました。

また、チャリティーラーメンや子ども食堂への支援、佐久高校生ラーメン甲子園、酒蔵とのコラボレーション企画など、地域とのつながりを大切にした活動も続けています。

「地域とつながること。継続してやること。そして結果を出すこと。これからも地域の活性化につながることを続けていきたいと思っています」

そう話したあと、金子さんはこんな夢も教えてくれました。

「いつかカップラーメンを1万食寄付して、それで辞めたいと思っているんです」

冗談のように笑っていましたが、その言葉からは、地域への恩返しを人生の最後まで続けたいという思いが伝わってきました。

最後に、どんなお店を目指しているのか聞いてみました。

「『佐蔵さん』って呼ばれるお店ですね。地域の人から、さん付けで呼んでもらえるような存在になりたいんです」

人とのつながりを大切にする。

その考え方は、お客様だけでなく、一緒に働く人との関係にも、自然と表れているように感じました。

インタビュー:飲食事業部・塚原さん

「まさか、自分が10年以上続けるとは思っていませんでした」

そう話すのは、「麺匠 佐蔵」松本店で働く塚原さん。

「アルバイトをしていたときに声をかけられたことが、入社のきっかけになりました。飲食の経験はなかったので、最初は本当に何も分からなかったです。接客の仕方もそうですし、ラーメンの種類や仕込みの手順も覚えることがたくさんありました」

お客様と接しながら、周りの動きにも目を配る。覚えることは多く、戸惑うことも少なくなかったそう。

それでも辞めようとは思わなかったと言います。

「先輩たちが丁寧に教えてくれたんです。分からないことを聞くとちゃんと答えてくれましたし、一人で抱え込まなくていい環境だったので助かりました」

そうした積み重ねの中で、接客を覚え、仕込みを覚え、調理を覚え、気づけば10年以上が経っていました。

今では接客や調理だけでなく、スタッフの育成や売上管理も任されています。

「スタッフの育成や売上づくりは、今でも難しいと感じています。正解があるわけではないので」

そう話す塚原さんですが、表情が一番やわらいだのは、お客様の話になったとき。

「『美味しかった』『また来るね』と言ってもらえたときは、本当に嬉しいです。常連のお客様に顔を覚えてもらえたときも、この仕事をやっていて良かったなと思います」

最初から、この仕事が自分に向いていると思っていたわけではなかったと言う塚原さん。

それでも続けるうちに、お客様との会話が増え、任される仕事が増えていき、気づけば”続ける仕事”から”好きな仕事”へ変わっていったそう。

そんな塚原さんが、仕事で大切にしていることは何なんだろうか。

「元気に挨拶をすること。丁寧に接客すること。当たり前のことを当たり前に続けること。特別なことじゃないんですけど、それを続けていれば、お客様との信頼につながっていくと思っています」

どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?

「飲食経験はなくても大丈夫だと思います。実際、自分もそうでしたから。素直に教わる気持ちがあって、人と関わることが嫌じゃなければ、成長できる環境だと思います」

向いている仕事は、最初から分かっているとは限らない。続けるうちに、自分に合っていることに気づく。

塚原さんの話は、そんなことを教えてくれているようでした。

インタビュー:専務取締役・串田さん

続いてお話を聞いたのは、通信事業部の工事部門を率いる専務取締役の串田さん。現場の話をするときも、働く人の話をするときも、どこか楽しそうです。

串田さんはエアコン工事からこの仕事を始め、室外機の設置、電気配線、光ケーブル工事、高速道路の設備工事へと、一つずつ仕事の幅を広げてきました。

目の前の仕事を覚え、新しい仕事に挑戦する。その繰り返しが、今の串田さんをつくっています。

現在は工事部全体をまとめながら、自らも現場へ足を運び、若手社員の育成も担当。

「下請けなのにすごいな、って言われるような仕事をしたいんですよね」

その言葉からは、技術への誇りだけでなく、一緒に働く仲間への期待も感じられました。

一緒に仕事をする元請け会社の技術レベルが高いからこそ、図面の読み方や施工方法だけでなく、職長との打ち合わせや現場での立ち振る舞いまで、実践を通して身につけられる。

現場ごとに仕事内容は少しずつ違い、一つの現場で覚えたことが、次の現場でも活きてくる。

そうやってできることが増えていくことが、この仕事の面白さなのだそう。

「電気工事と聞くと、『資格がないとできない』『専門知識が必要』というイメージを持つ人もいるかもしれません。でも、入社時点では資格も経験も必要ありません。必要な資格は入社してから取ってもらうので。電気工事士や玉掛け、高所作業車、フルハーネス、小型移動式クレーンなどの取得費用は会社がサポートしています」

続いて、どんな人と一緒に働きたいかを聞いてみました。

「性格の良さが一番ですね。あとは吸収力と素直さ。自己評価が高すぎない人がいいです。『自分はまだまだだな』って思える人の方が、意外と伸びるんですよ」

技術や経験よりも、人柄。分からないことを「分からない」と言えること。教わったことを素直に吸収しようとすること。

そういう人なら、技術はあとから自然とついてくると話します。

最後に、仕事をする上で大切にしていることを聞きました。

「目配り、気配り、思いやり。若い頃に尊敬する先輩から教わった言葉です。いつからか自分も意識するようになりました。良いチームワークには欠かせないものだと思っています」

目配り、気配り、思いやり。

その三つの言葉は、現場で技術を教えるだけではなく、人を育てることも大切にしてきた串田さんらしさを、そのまま表しているように感じました。

インタビュー:通信事業部・塩川さん

「違う畑で生きてみたいと思ったんです」

そう話すのは、2015年に居酒屋のアルバイトから転職した塩川さん。友人の紹介をきっかけにプロフィットシステムに入社しました。

「電気工事の経験はありません。工具の名前すら分からないところからのスタートでした。なので最初は不安でしたが、やってみないと分からないと思ったんです」

通信設備の設置から始まり、光工事、エアコン工事へ。仕事を覚えるたびに、次の仕事を任される。それが、少しずつ自信へと変わっていったんだとか。

「最初は必死でした。でも、日々覚えることが楽しかったんです。昨日できなかったことが今日はできるようになっている。マニュアルもしっかりしていたので、覚えやすかったですね」

通信設備の設置なら、早い人で数カ月ほどで独り立ちが可能。塩川さんも、入社して2週間ほどで一人で現場へ出るようになったそうです。

もちろん、順調なことばかりではありませんでした。

「言われたことをそのままやればいいと思っていた時期があったんです。でも、『次はどうしますか?』と聞かれたときに、自分で考えて動けるようにならないとダメなんだと気づきました」

その出来事をきっかけに、仕事との向き合い方も変わったそう。

「現場ごとに状況は違います。同じ工事は一つとしてありません。だから、言われたことをこなすだけではなく、自分で考え、自分で判断する。そう意識するようになってから、仕事が面白くなりました。今でも覚えることはたくさんあります。でも、それが嫌じゃないんですよね」

工具の名前すら知らなかった自分が、今では教える側になっている。その成長を、少し照れくさそうに話してくれた塩川さん。

この会社の好きなところを聞いてみると、迷うことなく答えが返ってきました。

「仕事を嫌々やっている人がいないんですよ。オンオフの切り替えもしっかりあって。プライベートではみんな仲がいい。案件によってお互いに相談する。得意な分野を持つ人同士が教え合い、支え合う。持ちつ持たれつでやれているのがいいですね」

自分が教わったことを、今度は後輩へ伝える。困ったときは助け合い、得意な人が苦手な人を支える。そうやって人が育ち、また次の人を育てていく。

プロフィットシステムには、そんな空気が自然と根付いているようでした。

最後に、どんな人ならこの仕事を楽しめると思うか聞いてみました。

「最初から何でもできる人じゃなくていいと思います。やってみようという気持ちがあれば大丈夫です。僕もそうでしたから」

その言葉には、未経験から飛び込んできた塩川さんだからこその説得力がありました。

やりたいことが決まっている人もいれば、まだ見つかっていない人もいる。

今回お話を伺ったみなさんも、最初から今の仕事が自分に合っていると分かっていたわけではありませんでした。

目の前の仕事に向き合い、分からないことは教わり、少しずつできることを増やしていく。

その積み重ねの先で、「この仕事が好きかもしれない」と思えるようになっていました。

プロフィットシステムは、ありのままを受け止め、一人ひとりのペースで成長していける会社です。

やりたいことは、働きながら見つかることもある。

その一歩をここで始めてみてください。

ながの仕事物語編集部より

どんな会社にも、それぞれの「らしさ」があると思います。

今回の取材で感じたプロフィットシステムらしさは、働く人たちの関わり方でした。

話を聞けば聞くほど伝わってきたのは、人を大切にする空気です。

教えてもらったから、次は自分が教える。困っている人がいれば自然と声をかける。誰かが特別に決めたルールではなく、それぞれが当たり前のように続けてきたことが、今の会社の雰囲気をつくっていました。

向いているのは、人より優れた経験や技術を持っている人ではなく、人との関わりを大切にできる人。逆に、一人で完結する仕事を求める人には、少し違う環境かもしれません。

会社の魅力は、制度や待遇だけでは測れない。働く人たちの何気ない言葉や関わり方の中にこそ、その会社らしさは表れるのだと感じた取材でした。


株式会社プロフィットシステム 募集要項

募集職種

(1)調理・仕込み
(2)接客・配膳
(3)設備工事スタッフ
(4)電気工事スタッフ
(5)事務

雇用形態・給与

雇用形態
正社員/パート・アルバイト/業務委託

給与
(1)(2)
月給22万円~
※パート・アルバイトは時給1,100円~
(3)(4)
月給25万円~
(5)
月給22万円~

※いずれも経験・年齢を考慮の上、当社規定により決定します。
※試用期間3カ月

昇給
年1回

賞与
業績による

待遇・福利厚生

社会保険完備
制服・作業服・工具・携帯電話貸与
慶弔見舞金制度
健康診断
資格取得支援
食事補助
懇親会

勤務地・勤務時間・休日休暇

勤務地
(1)(2)
麺匠 佐蔵 長野店/長野県長野市南石堂町1420-3
麺匠 佐蔵 佐久店/長野県佐久市中込2991-1
麺匠 佐蔵 松本店/長野県松本市中央1-20-26
(3)(4)(5)
本社/長野県長野市大字石渡43—1

勤務時間
(1)(2)
シフト制 ※実働8時間
例)11:30~15:00、18:00~24:00
(3)(4)(5)
8:00~17:00 ※現場による

休日休暇
(1)(2)
シフト制
(3)(4)(5)
週休2日制(土・日・祝)
夏季休暇
年末年始休暇

共通
有給休暇
慶弔休暇
産休育休

仕事内容

(1)調理・仕込み
食材の仕込みやラーメンの調理・盛り付け、サイドメニューの調理などを担当
(2)接客・配膳
お客様のご案内や料理の配膳、テーブルの片付け、店内の清掃などを担当

まずはできることから始め、少しずつ仕事の幅を広げていきます。
飲食未経験の方でも安心してスタートできる環境です!

(3)設備工事スタッフ
エアコンや通信設備、防犯カメラなど、建物内の設備の設置・交換を担当
(4)電気工事スタッフ
配線工事や照明器具の取り付け、分電盤の設置などを担当

先輩社員と一緒に現場へ入り、道具の使い方や作業の流れを覚えることからスタート。
未経験から専門技術を身につけられます!

(5)事務
在庫管理や物流・人員手配、データ入力、機器発送準備、棚卸業務などを担当

パソコンでの入力業務や社内外との調整を行いながら、現場を支える仕事です。
正確にコツコツと仕事を進めることが好きな方なら、きっと活躍できると思います!

応募条件・求める人物像

応募条件
学歴不問・経験不問
普通自動車運転免許
※AT限定可

求める人物像
新しいことに挑戦してみたい方
やりたいことを働きながら見つけていきたい方
分からないことを「分からない」と言える方
手に職をつけたい方
チームワークやコミュニケーションを大切にできる方
元気な挨拶ができる方
丁寧にコツコツと仕事に取り組める方

採用プロセス

募集期間
2026年8月20日~
※募集人数に達した時点で終了とさせていただきます。

採用予定人数
各職種若干名

採用プロセス
ご応募・お問い合わせ

書類選考

面接(1回)

内定
※試用期間3カ月

https://profitsystem.co.jp/

企業情報・お問い合わせ

〒381-0015
長野県長野市大字石渡43—1
TEL/026-256-9515
E-mail/recruitment@profitsystem.co.jp
採用担当:伊藤(イトウ)、串田(クシダ)

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